東京都市大学「産官学交流センター(CSAC: Center for Socio-Academic Cooperation)」は、本学の学内組織として、平成12年4月に設立されました。以来、官公庁、民間企業との交流を通じ、社会の発展に寄与するべく、受託・共同研究などの研究プロジェクトを推進しております。
また、研究依頼など、科学技術等に関する相談を随時受け付けております。
皆様が実際に直面される技術的課題の解決や開発、関連情報の調査・研究など、どうぞご遠慮なく、お気軽にご相談ください。本学が長年培ってまいりました豊富な知的財産を余すことなく活用し、万全の体制でサポートさせていただきます。
商品開発、製品改良などの問題解決をサポートいたします。
受託研究には通常の受託研究契約による「一般受託研究」と1件50万円以下の「簡易受託研究」の2通りがあります。
希望される研究室の見学会や担当教員による研究会を実施いたします。
各種研究会、技術シーズセミナー・講演会などへの講師をご紹介いたします。
本学の様々な施設、設備、装置を気軽にご利用いただけます。(簡易受託研究対応)
東京都市大学産学官連携ポリシー
平成27年7月20日
東京都市大学は「持続可能な社会発展をもたらすための人材育成と学術研究」を理念として掲げ、大学の使命である教育、研究、及びそれらを通した社会貢献を実現するために、以下の産学官連携ポリシーに基づき、教育と研究のすべての分野で得られた知の成果を社会に還元するとともに、教育と研究の社会的付加価値を高めるため、産学官連携に積極的に取り組みます。
1.産業界との共同研究・受託研究等を積極的に推進し、社会・経済の発展に寄与するとともに、本学の教育研究活動の基盤向上を図る。
2.産学官連携により得られた研究成果を分かりやすく情報発信することにより、知識を広く社会に還元する。
3.産学官連携により創出される研究成果は積極的に知的財産としての権利化を図り、その維持・管理・活用に努める。
4.産学官連携活動を円滑かつ持続的に促進するための組織を置く。
5.透明性の高い産学官連携活動を行い、社会に対する説明責任を果たす。
■東京都市大学の産学連携に関する活動目標・計画はこちら(208KB)
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