【開催報告】「第105回総研セミナー」を開催しました
平成28年3月17日（木）に総合研究所・コンファレンスホールにて、「第105回総研セミナー」が開催されました。
今回は『即興表現の可能性と限界について』を開催テーマに総合研究所・応用表現研究室の山﨑 芳男特別教授と廣瀬 禎彦特別教授が講演を行いました。
応用表現研究室では知的資源のシームレスな活用としてOCW、MOOC 及びMOODLE の調査・開発をインキュベーションラボとして研究を進めており、OCW に関わる講義、実験、発表などの一つのプロジェクトとして、音楽の作詞、作曲、演奏を題材に10 件あまりの即興制作実験を行っています。
廣瀬教授からは、その実験から得られた即興という表現行動の可能性、即興には適さない表現について、さらには山崎教授から即興表現を記録する技術としての1 ビットレコーディング、現在、結果として得られている成果物の紹介を行いました。
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