【出展報告】「テクノトランスファーinかわさき2017」に視覚メディア研究室が出展しました
平成29年7月12日(水)~14日(金)の3日間、かながわサイエンスパーク(KSP)にて開催された「テクノトランスファーinかわさき2017」に本学・知識工学部情報科学科の視覚メディア研究室(包 躍教授)が出展しました。
本イベントは、メカトロニクス産業を始めとする高度な技術集積地を形成しており、世界的な製品開発拠点として注目を集めている地域である川崎市において、内外の企業の先端的な工業製品やソフトウェアなど、多岐にわたる新技術・新製品の展示・実演を通じて企業製品のPR・販路の拡大、商取引の促進を図るとともに、地域産業の育成・振興を目的として開催されており、本学は大学やTLO機関などが出展する産学連携部門に出展しました。
会期中は本学出展ブースへ来訪された企業関係者の方々などに対して、包先生や研究室の学生が研究成果等の説明を行いました。
多くのご来場、誠にありがとうございました。
■本学出展者:知識工学部情報科学科 視覚メディア研究室
http://athena.vm.cs.tcu.ac.jp/
■出展内容
①ドローン:ドローンで撮影した画像の画像処理
②災害監視: カメラによる河川の氾濫、火災、降雪などの監視
③自動識別:金属部品、薬、ニット、皮革などの認識や欠陥検出
④ひび割れ検出:コンクリート構造物や金属構造物などの検査
⑤AR訓練:不良箇所の発見、消火訓練などのAR訓練
■研究者情報:包教授の研究者情報はこちらをご欄下さい。