【出展報告】「BIO tech 2017 ~第16回バイオ・ライフサイエンス研究展~」に出展しました
平成29年6月28日(水)~30日(金)、東京国際展示場(東京ビックサイト)において「BIO tech 2017 ~第16回バイオ・ライフサイエンス研究展~」(主催:リードエグジビションジャパン株式会社)が開催され、本学から工学部医用工学科知覚システム工学研究室がブース展示を行い、28日(水)にはアカデミックフォーラム研究成果発表会において平田孝道教授が「大気圧プラズマ照射/吸入による細胞再生と皮膚疾患治療」という題目にて講演を行いました。
この展示会は、世界中のライフサイエンス 研究機器メーカーや試薬メーカー、バイオベンチャー、研究機関、国・自治体が、先端 バイオ技術を一堂に出展。製品・技術の導入を目的に来場する研究者と出展社との間で、技術相談や商談が活発に行われるバイオ展/国際会議です。今回の展示会における総来場者数は48,889人(特に アカデミックフォーラム研究成果発表を行った28日の来場者数は15,125人)でした。
展示ブースでは研究内容の紹介と共に、共同研究企業と開発を進めている「プラズマ治療装置」の試作機展示とプラズマを発生させたデモを行い、多くの方々に興味を持って頂きました。
■ニュースリリース
国内初、医療・美容分野における皮膚の改質・再生に有効な、大気圧プラズマ照射装置の開発に成功
https://www.tcu.ac.jp/news/all/20170628-9304/
■研究者情報:平田教授の研究者情報はこちらをご欄下さい。
本学出展ブース
プラズマ治療装置
研究成果発表会会場