【開催報告】「第1回いわき地域水素エネルギー関連産業研究会」にて伊東明美准教授が講演を行いました
本学・工学部機械工学科の伊東明美准教授が、平成30年10月5日(水)に福島県いわき市のいわき産業創造館にて開催された「第1回いわき地域水素エネルギー関連産業研究会」において「水素エネルギー利活用に関する事例紹介(水素エンジン・ハイブリッドトラック)」と題して講演を行いました。
本研究会は国の「福島新エネ社会構想」に基づき、福島県浪江町に世界最大級の水素製造拠点が整備されることを契機と捉え、水素エネルギー関連産業の集積による、いわき地域経済の活性化に寄与するために産業面での水素エネルギー利活用の推進を図ることを目的として、地域中核企業や有望企業群の参画を募り、企業連携ネットワークを研究会として組成し、参画企業の連携ニーズや技術シーズを取り込むとともに具体のマッチング実現や新事業プロジェクトの創出に繋げることを目指し、開催されました。
今回は本研究会の設立趣旨をはじめ、水素エネルギー社会実現へ向けた取組みや水素エネルギー関連産業を巡る諸状況について情報共有するとともに、水素エネルギー利活用への理解を深めるために、専門家による講演が行われました。
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