【出展報告】「SEMICON Japan2018」に総合研究所ナノエレクトロニクス研究センターが出展しました
平成30年12月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビックサイト(国際展示場)にて開催された「SEMICON Japan2018」に本学総合研究所・ナノエレクトロニクス研究センター(センター長:工学部電気電子工学科 教授 澤野 憲太郎)が出展しました。
本イベントは、半導体の前工程~後工程までの全工程から、自動車やIoT機器などのSMARTアプリケーションまでをカバーする、エレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会で、750以上の出展社が最先端の製造技術を展示し、3日間延べ7万人近い参加者が世界から集まりました。
ナノエレクトロニクス研究センターからは次世代CMOSチャネルやオンチップ光配線用発光源に向けて期待されるゲルマニウム材料を用いた最新技術の紹介を行いました。
■出展内容 大口径Ge-on-Insulatorウェハー開発
歪みGeチャネル高速電子デバイス
ゲルマニウム・レーザー開発
MEMSデバイス応用のための歪みGeマイクロ構造
原子層材料による高効率発光デバイス開発
参 考:「SEMICON Japan2018」公式HP
http://www.semiconjapan.org/jp/attend/about
■研究者情報
澤野教授の研究者情報はこちらをご覧下さい。
星准教授の研究者情報はこちらをご欄下さい。
□ナノエレクトロニクス研究センター
http://www.arl.tcu.ac.jp/research/nano.html