「民間企業からの受託研究実施件数」において5年間連続で全国10位以内にランクインしました(文部科学省調査)
文部科学省は2020年1月17日(金)、「平成30年度 大学等における産学連携等実施状況について」を発表し、本学は「民間企業からの受託研究実施件数」において、全国9位(実施件数149件)となりました。本学は5年連続で10位以内にランクインしております。この結果は本学の研究シーズと産業界のニーズがマッチしている証左となっており、また本学独自の制度である簡易受託研究(契約書を交わさない受託研究)もその一因であると考えられます。簡易受託研究は中小企業をはじめ多くの企業様に共同・受託研究をはじめる前の一歩としてご利用いただいております。
また、他の項目では以下のとおりの順位となりました。
【共同研究】
・「民間企業との共同研究に伴う1件当たりの研究費受入額」 14位(3,660千円)
・「民間企業との共同研究に伴う研究者1人当たりの研究費受入額」 20位(738千円)
【受託研究】
・「民間企業からの受託研究費受入額」 13位(265,887千円)
本学は小規模から大規模の広いレンジで研究を実施しておりますので、何かご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
「大学等における産学連携等実施状況について」は、文部科学省が、産学連携等の実施状況について広く把握し、今後の産学連携等施策の企画・立案に反映させることを目的として、全国の大学等(国公私立大学(短期大学を含む)、国公私立高等専門学校及び大学共同利用機関の1,069機関)を対象に毎年調査が実施され、平成30年度分については1,062機関から回答がありました。
■文部科学省「平成30年度 大学等における産学連携等実施状況について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/1413730_00005.htm