【出展報告】「イノベーション・ジャパン2022～大学見本市＆ビジネスマッチング～」の「JST事業展示」に出展しました
10月4日（火）～31日（月）までオンラインにて行われる「イノベーション・ジャパン2022～大学見本市＆ビジネスマッチング～Online」において、「JST事業展示」のA-STEP注目課題として理工学部電気電子通信工学科の傘 昊 教授が出展しました。
国立研究開発法人科学技術振興機構（JST)の研究成果最適展開支援プログラム（A-STEP）産学共同（育成型）事業において、令和3年4月から令和4年3月まで傘教授が研究題目「デジタル変革に向けたアナログ・デジタル変換技術の開発」として実施した成果の出展です。
本研究はデジタル変革(DX)による経済社会転換の実現に向けて、環境発電によるエネエネルギー供給だけで、各種物理情報を取得するIoTセンサ・インタフェースであるアナログ・デジタル変換器（ADC）回路の低電圧化と高精度化を融合的に実現できる集積回路技術を提案し、電源電圧1V以下で14ビット線形性を持つAD変換技術の開発事例です。
≪展示内容≫
・開発した低電圧AD変換器回路研究紹介と開発したAD変換器集積回路のLSIチップの実測結果の紹介と展示
・集積回路技術並びにアナログ・デジタル混載LSIの高精度測定と評価技術の展示
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
■公式ホームページ：https://innovationjapan-jst-nedo.jst.go.jp/
■本学出展者：理工学部電気電子通信工学科 教授 傘 昊
展示タイトル：「デジタル変革に向けたアナログ・デジタル変換技術の開発」
出展番号：JJ-08
■研究者情報：傘教授の研究者情報はこちらをご覧ください。
